公園の釣り場(写真 清水池)


■敷島公園の三日月池(群馬県 前橋市)

前橋の名所ともいえる敷島公園は、利根川の河川敷を利用したスポーツ施設の一角を占めた池です。

三日月池には釣り台がかなり多く設置され、とても公園の中の池と思えないほどで、それだけ人気のある証拠です。

水深は浅いが、平日のこの日も釣り人が多く、次々と竿を絞っているのには驚いた。それだけ魚が濃いわけです。

釣れて来る型は、七寸くらいのものが多いが、それぞれに、のんびりと楽しんでいるのが印象的だ。池の周りには鬱蒼とした木々に囲まれ、とくに、すぐ後ろに林があるなど、野釣りの雰囲気は十分。駐車場はすぐ横にもある。

無料




■日の出第一近隣公園の三角池(茨城県 潮来市)

東関東道「潮来インター」から10分。町中の小さな子供向け遊園地のすぐ脇にある三角池。周囲は木々に囲まれ、小さいながらも野釣り場としての雰囲気は十分。

水深は1m前後と浅いが、四季を通してウキを動かしてくれるのは何とも嬉しい。

この池は、すぐ近くを流れる北利根川と太い土管で結ばれ、水の増減はもちろん、各種魚類の出入りも激しいので、ジャミ類がウキを動かしてくれるのだ。そしてその中には、もちろんへら鮒も混じっている。

ただ周囲が300mぐらいの小さな池なので、できれば3-4名までの釣行が望ましい。駐車場はないが、池のすぐ近くに車を停められる。


■城山公園の池(埼玉県 桶川市)

桶川市 川田谷にある城山公園は、ピクニック広場や散策コースなど、緑に囲まれた庭園風の釣り場です。

周囲は約400m、水深は70-90cmと浅いが、多くの市民の憩いの場として親しまれてきている。

釣り方は、釣り台を使っての岡釣りスタイルで、周囲の樹木がまるで高原にある釣り場のような雰囲気を与えている。

一般的には鯉が主体の池であるが、へらぶな放流の実績もあり、日並が良ければ10-20枚は見込まれる。また尺上の実績もある。

休日には、公園内を、のんびりと散策する人の姿も多く見られ、釣りを含めたレクリェーションには最適なフィールドだ。

トイレ、駐車場は完備。


■上尾丸山公園の池(埼玉県 上尾市)

荒川の旧河川を利用してできた上尾丸山公園の池は、公園入り口に駐車場が完備され、その奥に釣り場がある。

池の周囲は、約1.2kmあり、奥に進むと変化のあるポイントが点在する。

数年、定期的に行われていた放流が中断され、魚影の面では、やや低下傾向にあるが、それでも日並が良ければ5-6枚は釣れている。型は7寸前後が主体だが、長竿を使うと尺上が釣れることもある。釣りのスタイルは釣り台を使っての岡釣り。

駐車場から近いこともあり、釣りを兼ねての行楽にも最適で、特に小さい子供連れの家族も多いです。

トイレ、駐車場完備



■伊佐沼(埼玉県 川越市)

周囲約2.5kmもある埼玉県川越市の伊佐沼は、広大な割りには釣りのスペースは限られる。しかし道路側のエンテイで釣り大会が開かれた事もある。

道路を隔てて駐車場があり、気軽に竿を出せる事で、カップルや家族連れの姿も目立つ釣り場でもある。

エンテイは一段下がった階段状になっており、のんびりと竿を振ることが出来るのも魅力。水面には大きなハスの葉が一面に広がり、自然が豊かに残されている。

へらぶな釣りのピークは春先から乗っこみ時期が最盛期になり、田んぼへ水を落とすまでの間。この時期は40cm超の大型も珍しくない程の地ベラも釣れます。

沼のすぐ近くには、伊佐沼公園があり、公園の脇を流れる水路でも釣りをする人の姿があった。公園は小規模だが、緑が豊かでのんびりするスペースがある。

トイレ、駐車場完備




■西城沼公園の池(埼玉県 蓮田市)

「自然と水辺のふれあい」をテーマに造られた西城沼公園、池の周囲は約300-400mほど。

日並が良ければ30枚程度、平均して10-20枚ほど見込める。水深は約1.5mで、魚の型は平均して、9寸から尺上と、良型揃いなのが特徴。

竿は空いていれば10~12尺が扱いやすいです。

駐車場完備、トイレあり。


■久喜菖蒲公園 昭和池(埼玉県 久喜市)

久喜菖蒲公園内にある昭和池。南側にある自由釣り場は、四季を通して釣り人の姿が絶えないほどの人気を集めている。

この釣り場の特徴は、何と言っても釣れる魚の型が大きい事で、数は釣れなくても、大型を求めて通い続ける釣り人は後をたたない。

釣台の他、15~18尺など長めの竿の用意があると良い。

トイレ、駐車場完備


■羽生大沼(埼玉県 羽生市)

「羽生インター」から近く、市民の釣り場として親しまれてきている羽生大沼。

周囲は約500mで、コイが主体ながらへらぶなやマブナも釣れる。

池の中央付近には葦や蒲が密生した島が所々にあり、自然を残したムードを併せ持っている。池の周囲に桟橋を設置しているため釣りやすい。

ここは有料釣り場で、料金は、一般700円、中学生高校生300円、小学生以下は無料。年中無休。

トイレ、駐車場完備


■古代 蓮の里公園の池(埼玉県 行田市)

埼玉県行田市の小針にある、古代 蓮の里公園の池は、以前に小針沼という大小の池があった所を埋め立てて公園化したものです。

釣り池は遊歩道を挟んで2つあり、桟橋が合計5つ設置されている。水深は約1mで、小べらから尺上のへらぶなが釣れた実績がある。

平日はほとんど釣り人の姿が見られないことから、のんびり釣るには格好の釣り場といえる。

トイレ、駐車場完備




■屈巣沼(埼玉県 川里村)

埼玉県 川里村にある屈巣沼(くっす沼)は、鴻巣カントリークラブの脇にあり、地元の川里村が管理する釣り場として知られている。

池の周囲は約300mとこじんまりしているが、少量ながら放流されていて、釣果の実績もある。時期と日並が良ければ時間10枚程の釣果が出る事もあるという。

池の周囲は足場がしっかりしており、空いている所があれば、釣り台持参で、どこからでも竿が出せる。

釣れるへらぶなの型は8寸前後が主体で、引きの強さにも定評がある。釣り場の近くには川里中央公園があり、家族連れの釣行にも向いています。

トイレ、駐車場完備


■弦代公園の池(埼玉県 鷲宮町)

弦代公園(つるしろ池)は、周囲1.2kmで、がっちりした釣り用の桟橋が3つ設置されている。桟橋周辺の水深は約1-1.5mで、へらぶなの他、小魚が多いのが特徴です。

釣れるへらぶなの型は、7-8寸がレギュラーサイズだが、尺上が釣れた実績もある。静かな環境の中で、のんびり釣るには最高の条件が整った釣り場です。

トイレ、駐車場完備


■中井沼公園の池(埼玉県 吉川市)

吉川市の中井沼公園の池は、周囲300-400mの小規模な池ですが、魚影もまずまずで、日並が良ければ、1日10枚程度の釣果が望める。

周囲には桟橋が設置され、水深は70-80cmと浅いが、竿10尺程度の短竿で楽しめ、休日には多くのファンで賑わっている。

市内の憩いの場として、釣り人から人気を集めている中井沼公園の池は、のんびり楽しむには格好の釣り場です。




■大吉公園(埼玉県 越谷市)

越谷市の大吉公園は自然美豊かな釣り池で、周囲700-800m。変化に富んだ形状をしており、釣り人それぞれは、好みに応じた釣り方で楽しんでいる。

水深は約1m、魚影もまずまず濃く、なにより野鳥のさえずりが聞こえる中での釣りは、自然との調和を感じさせてくれる。

トイレ、駐車場完備
日釣り券400円程度


■出羽公園の池(埼玉県 越谷市)

駐車場から奥に進むと、手前に旧池があり、中央にある橋を隔てて新池がある。

旧池の特徴は魚の型が良いことで、釣れれば尺上の可能性が高い。水深は13尺で、ほぼ一杯と深い。宙釣り、長竿の底釣りと釣り方によって楽しめる。

新池の水深は2.5-3m。旧池に比べて魚影濃さではゆずるが、比較的魚が素直なので釣りやすい。2つの池は足場もよく、駐車場から近く、気軽に竿を出せるのも魅力です。

トイレ、駐車場完備


■道満グリーンパーク赤池(埼玉県 戸田市)

戸田市観光協会が管理する「道満河岸」釣り場は、古くから埼玉県および近隣の県民から親しまれているが、「赤池」は道路を隔てた南側にあり、自然が豊かに残された景観が魅力です。

池の周囲は約700-800m。水深は1m-1.5mで、7寸-尺上まで様々な型の魚が釣れて、引きが良いのも特徴だ。

広大な敷地の中に多種多様な施設があり、1日のんびり過ごすには絶好のスペースが広がっている。

トイレ、駐車場完備



(※浮間公園)

■見次公園の池(東京都 板橋区)

都営三田線「志村坂上駅」から徒歩5分の見次公園は、自然の湧き水を主な水源とする、都民の憩いの釣り場になっています。

周囲400m程の池は、四季を通して釣り人の姿が絶えず、日並が良ければ10-30枚の釣果が望める。水深は1-2mで10尺-13尺程度の竿が主流です。

この池では、4月-10月の土日祝日は、ボート遊びが可能。(営業時間は10-17時)ただし、10月は16時まで。乗船は終了の30分前まで。料金は30分で300円程度。

近くに駐車場がないため、バイク、自転車、電車での来園を勧めたい。

トイレあり 駐車場なし。


■舎人公園(東京都 足立区)

舎人公園(とねり公園)の北側に位置する池は、水深1-1.5m、竿13-18尺の底釣りで楽しむのがコツ。へらぶなの他にも、コイやクチボソ、手長エビなども生息しています。

トイレあり




■小貝川 吉野公園(茨城県 水海道市)

水海道市が管理する小貝川吉野公園は、静かな田園地帯にあり、管理釣り場「小貝川吉野」の名称で人気がある。

釣り場の全長は約1.2km、川幅は平均40mで、水深は2-2.5m。竿やタナ規定は自由で、野釣り感覚で楽しむ事が出来る。

市営の有料釣り場としてオープンした際には、多くの釣り人に人気を集め、年々の放流で、現在も魚影は濃い。

竿は13-16尺程度は用意しておきたい。また釣り台があるとポイント選びで迷う事が少なくなります。

管理事務所
0297-22-9349


■神の池(茨城県 神栖町)

神栖町役場のすぐ裏手にある神の池(ごうの池)は、大型のへら鮒が釣れる事も多く、千葉県などからも釣り人が訪れる釣り場です。

最も人気があるのは、春先から乗っこみ、そして秋口で、特に春先には、思いも寄らぬ大型のヘラブナが釣れる事もあり、公園内の釣り場というよりも、完全な野釣りという感じで楽しめます。


■松ヶ丘公園 日本池(千葉県 千葉市)

松ヶ丘インターのスグ近く、松が丘公園内にあるのが日本池です。

池の周りは桟橋があり、この桟橋上からの釣りになるので足場に苦労することはないですが、桟橋の一番前の水際には、子供が池に落ちないよう柵が設けられていますか、特に釣りの支障はありません。(壊さない事)

平日でも地元の釣り人の姿が見られる。水深は全体的に1m前後と浅いため、温暖な千葉の気候も手伝って、冬の釣り場としても人気があります。

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